中国山地の中間、 標高480メートルに位置する豊かな自然に囲まれた広島県府中市上下町。
江戸時代には、 石見銀山から瀬戸内海を結ぶ石州街道(銀山街道)の宿場町として栄えた町です。
この地にある三国分水嶺からの湧き水は三つに分かれ、 北は日本海、 南と東は瀬戸内海に流れつき、 その途中途中多くの土地を潤します。
昼は暖かく夜は寒い。 この厳しい環境が、 きれいな水によって育てられたお米に「深いうまみ」と「豊かな甘み」を与えました。
広島県上下産のお米、 四八米。
みなさんに食べていただきたいお米です。
四八米が育つ水田は標高480メートルに位置しています。この標高がもたらす昼夜の激しい寒暖差が、成長時期のお米一粒一粒に「深いうまみ」と「豊かな甘み」を与えます。
お米がすくすく育つのに高すぎず低すぎずのこの標高が「四八米」の名前の由来となりました。
上下町にある三国分水嶺(三国分水嶺)はとっても珍しい分水嶺、 湧き水が3つに分かれ、 北は日本海、 南と東は瀬戸内 海に流れでます。 そのきれいな水によって、透き通った味わいのお米に育ちます。
※分水嶺とは、分水界、分水線、分水境界などという。雨水が異なる方向に流れる境界のことであり、至る所に分水界は存在するが、特に山岳地帯では山稜が境界になるので分水嶺という。
すくすく育つ「四八米」。 田植えの後、まだ未熟な苗のころから酵素を与え育てたのが、「四八米 こしひかり 酵素栽培」です。
果物、根菜、穀類、海草類など数十種類の原料を発酵させて作られる酵素。 その酵素を与えた「四八米」は、 「甘み」「ほどよい粘り」「味わい深さ」が本来のおいしさにさらに加わるのが特長。 一年を過ぎても食味が落ちない、 白く輝き続けるお米です。 冷えたご飯にしてみてください。 その違いがはっきりとわかります。
また、 このお米は通常のお米に比べ活性酸素の発生量が低いので健康に気遣う方にも食べていただきたいお米です。