四八米は広島県府中市上下町で栽培されています。
この上下町は中国山地の中間、標高400m〜500mに位置します。
四八米が育つ田んぼはちょうど標高480mの場所にあり、そこから「四八米」と名付けました。
四八米が育つ水田は標高480メートルに位置しています。この標高がもたらす昼夜の激しい寒暖差が、成長時期のお米一粒一粒に「深いうまみ」と「豊かな甘み」を与えます。
お米がすくすく育つのに高すぎず低すぎずのこの標高が「四八米」の名前の由来となりました。
上下町にある三国分水嶺(三国分水嶺)はとっても珍しい分水嶺、 湧き水が3つに分かれ、 北は日本海、 南と東は瀬戸内 海に流れでます。 そのきれいな水によって、透き通った味わいのお米に育ちます。
※分水嶺とは、分水界、分水線、分水境界などという。雨水が異なる方向に流れる境界のことであり、至る所に分水界は存在するが、特に山岳地帯では山稜が境界になるので分水嶺という。
四八米の田んぼの土壌は「砂壌黒ホコ」といって、砂嬢で腐葉土が混ざり、ミネラルがたっぷり含まれています。
何億年もの年月をかけて自然が作った砂壌黒ホコはお米づくりに最適の土壌です。
標高480メートル。
寒暖差ときれいな水が
育てたお米。