米作りの流れFlow of Cultivation

米作りは年間を通して行われます。四八米は、種から苗を育て、田植え、毎日の管理、稲刈り、食味の測定、精米、出荷。その流れをご紹介いまします。

初春種からの米づくり

初春。種まきの時期。
四八米の米作りは、苗を育てるための種まきから始まります。
四八米の種、つまり昨年育った米をもみ殻のまま冬のあいだ大切に貯蔵した種もみ。その種もみを種まき直前に水に浸し発芽の準備を促します。
種まきは先々のことを考え、田植えのしやすいようパレットに機械で行います。

苗を育てる

種がまかれたパレットはハウスへ移され約2週間シートをかぶせ、保温をしつつ四八米の種は発芽を迎えます。発芽後もシートの中である程度の背丈になるまで育てられます。
シートをはずすとそこには四八米の苗の絨毯が広がります。
こしひかり酵素栽培はこの時期から酵素を与えられすくすく育ち田植えの時を待ちます。

初夏田植え

5月、四八米の苗たちは田んぼデビュー。
大型の田植え機で田んぼ一面、瞬く間に植えつけれられます。
機械での田植えが難しい箇所はしっかり人の手で植えていきます。
四八米は苗と苗との間隔を広めにとり、それぞれの苗がしっかり太陽の光を浴びられるように植えられのも特長です。

手間を惜しまない日々の手入れ

田植えから約2ヶ月、四八米の稲はみるみる成長していきます。
田んぼの水位の管理や、大雨への対策は怠れません。
四八米こしひかり酵素栽培の稲は、成長過程にも酵素を与えられ、他のお米とは一味も二味も違うお米になるために成長していきます。

収穫の季節

秋。季節は移り変わり収穫の時期。
四八米の稲は黄金色に輝き、里山を鮮やかに彩ります。
おいしいお米になる最高のタイミングを逃さないよう、収穫は多くの人手や機械で手早くおこないます。

美味しさの決め手は乾燥

お米は収穫しただけではおいしくなりません。
程よい乾燥こそがおしいさの秘訣。長年ライスセンター(米の乾燥、精米を行う施設)を営むマサシロだからこその経験や知恵が活かされる場面です。
大型の乾燥機でまる1日乾燥された後、脱穀し四八米こしひかりの玄米の誕生。

届ける出荷

四八米の玄米はお客様のお好みの状態で精米され袋詰め。全国のお米好きのもとへ出荷されていきます。
四八米は手間暇を惜しまない農家の努力と、長年の経験や知恵、そこに酵素という自然の力が加わった最高の米づくりのもとに生まれます。
金額は少々高めですが、その金額に見合う最高の味わい、豊かな風味を是非多くのお米好きに味わっていただきたい。四八米は、そんな思いの詰まった最高のお米です。

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