近年ご家族の健康を考えて3分・5分・7分づき精米が大変増えてきております。
玄米食はどうしても食べづらいというお声も多いのが実情です。
玄米ほど栄養分は少ないですが、白米よりは栄養分があり玄米より食べやすい3分精米・5分精米・7分精米、 玄米食が苦手な方は、一度お試しください。
四八米は成分分析における品質評価値の高いお米です。他の有名ブランド米と比較しても品質は優っています。
【ごはん】 ボソボソしていて初めて食べるには、食べ難い。
【米粒】 籾殻(もみがら)を取り除いた状態。
※一番栄養価が高いが、クセがあり食べ難いのが欠点。
【ごはん】 ボソボソ感がありますが、そこまで食べ難いことはない。
【米粒】玄米に近く茶色い。
【ごはん】 ボソボソ感が残るものの食べやすい。風味がある。
【米粒】 胚芽もそのまま残り、白っぽさが出ている
※7分精米(7分づき)になれてきたらチャレンジしてみて下さい。
【ごはん】 やわらかい食感も白米にかなり近く、食べやすい。
【米粒】 胚芽が少し失われている。白米にかなり近い。
※初めて分つき米を食べられるに方は、こちらから始めると良いと思います。
【ごはん】 一般的に食べられている白米です。とても美味しい。
【米粒】 白く精米されていて胚芽が失われている。
3分・5分・7分精米は、白米に比べると糖成分が多いのでスピードがモノをいいます。 研ぐときの一番最初は、かなり濃い研ぎ汁がでます。
この研ぎ汁をお米が吸ってしまうと大変です!炊き上がりが糠臭くなってしまいます。
ですから1、2回目の研ぎ汁をとにかく早く捨てることがかんじんです。
1 )ボールに正確に測ったお米を入れ、勢いよくその中へ水を注ぎ、軽くかき混ぜるとうにして2回すすぐ。(すすぎは1回につき約10秒)
2 )水を捨てる。
3 )水のない状態で、ソフトボールを握ったような形に指を広げて、お米を約30回かくはん。
4 )にごり水を捨てる。
5 )たっぷりの水を注ぎ、軽くかき混ぜてすぐに水を捨てる(これを2回行う)。
6 )再び(3)~(5)を繰り返し(1回~2回)、水がにごらなくなったらOK!
●全工程を約3分以内で
水の量は白米より少し多め、または同量でかまいません。
むしろ、白米より長めに浸すことがポイントです。
塩をひとつまみ入れると、比較的ふんわりと炊けるようです。
また、3分・5分・7分精米保温には向きません。
色がどんどん変わりますし、ジャーが糠臭くなる可能性もあります。
あまったお米は、ジャーで保温せず、ラップに包んで冷凍保存してください。
その日中に食べるなら冷蔵保存でかまいません。
胚乳部には主としてでんぷんとたんぱく質が存在し糠と胚芽の合計された糠層には脂質、ビタミン、無機質、機能成分などが存在します。 よって玄米→三分精米→五分精米→七分精米→白米と精白度が多くなるにしたがって糠層に含まれる成分が失われる事になります。
糖質エネルギーに変えるとき、酵素の働きを助ける。
不足すると全身倦怠をまねく。脳や神経の働きが悪化。脚気や意識障害に陥る。
加工食品や甘い物を多くとったり、アルコールの多飲でB1不足になりやすい。
脂質をはじめ、多くの栄養素の代謝に関係する。
発育ビタミンともいわれ、正常な発育に欠かせない。
不足すると、口角炎、舌炎、涙目、肌あれなどを起こしやすい。
老化防止 血行をよくし、新陳代謝をうながす。不妊をふせぐ。
不足すると、神経機能や皮膚の抵抗力が落ちたり、赤血球び寿命が短くなったりする。
骨や歯をつくる。 神経刺激を伝え、筋肉の収縮や心臓の拍動を調節する。
不足すると、成長不良や、くる病、骨粗しょう症、神経過敏などが起きやすくなる。
カルシウムと共に骨をつくる。
体内の多くの代謝にかかわる。
欠乏すると心筋梗塞、高血圧症などを起こしやすくなる。
心臓や筋肉の機能調節。
たんぱく質合成にかかわる。不足すると、味覚障害、成長障害、食欲不振になる。
血液中のヘモグロビン(血色素)、筋肉中のミオグロビン(肉色素)に含まれ、酸素を運ぶ。
不足すると、鉄欠乏性貧血に。
有害物質を吸着し、対外に排出する働きがある。
便秘、大腸がんの予防。
からだのエネルギー源として最も大切な栄養素。
お好みの精米度合いをお選びいただき、お米を美味しくお召し上がりください。
標高480メートル。
寒暖差ときれいな水が
育てたお米。